救急車から学ぶ!家庭や会社に!救急箱の作り方!①
こんにちは。今日は救急車に置いてある救急箱を参考に、家庭や企業に一つは置いてほしい救急箱の作り方をご紹介したいと思います。
救急車に載っているものを全て網羅することは難しいですが、薬局や通販で買えるものでも十分に緊急時に役に立つものが出来ると思いますのでご参考に。
救急箱を大きく2つに分けよう!
日常で突然起きるトラブルは大きく分けて2つあります
① ケガや事故
② 腹痛や頭痛等の病気
この2つは全く別物なので、一つの救急箱でカバーするのは少し難しくなります。
もちろん大きな救急箱を用意してオールインワンにしてもかまわないのですが、持ち運びに不便だったり取り出しにくさを感じてしまうのであまりお勧めできません。
そのため、それぞれの救急箱を用意することがオススメです。
ちなみにケガ用に比べて病気用はかなりコンパクトにまとまりますので同じ大きさのものを2つ用意する必要はありません。
目安としてはケガ用の半分の大きさで考えていただけたら十分です。
入れ物を用意しよう!
救急箱と言えば
このような木箱をイメージされる方が多いと思いますが、これは買う必要ありません。
見た目的には明らかに「僕!救急箱だよ!」という感じなのですが、高価ですし、重いです。
正直、箱は何でもいいです。プラスチックのタッパーでも、リュックサックでもなんでも構いません。ご自宅にあるもので十分です。
ただし、会社やスポーツクラブなどでの救急箱作成をご考えならバッグタイプがオススメです。
ケガ人のところまで救急箱を持ち運ぶ必要があるほか、出先にも持っていくことが容易だからです。
次回からいよいよ中身についてのお話になります。
万が一のときに頼りになる救急箱になりますので家庭や会社には一つあるべきだと思います。
ではまた。