救急救命士監修!ココロとカラダのヘルスケア

医療のプロ目線で綴る、幸せに生きるための備忘録

恐怖再び、、、晩春の花粉症の黒幕!

こんにちは。

スギ花粉の季節が終わり、だんだん汗ばむ日も増えてきました。

しかしながら、この季節まで花粉症を引きずる人も多いのではないでしょうか。

かく言う私も、まだまだ花粉症シーズン真っ最中、というか、今が最盛期といった感じです。

今の時期に災い(?)を引き起こす原因となる黒幕は誰なのでしょうか。

 

そう。あいつらは「イネ科」。

 そうです。イネ科の皆さんです。河川敷や原っぱに広く生息し、または牧草として生育されていたりします。

 厄介なことに、彼らは鼻水や目のかゆみだけにとどまらず、皮膚のかゆみやのどのイガイガまで引き起こします。

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こんなのが畑に植えてあったり

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原っぱでみるこんな風景もアレルギーの原因になります。

 

 

イネ科に殺されかけた話

私は数年前にイネ科の植物に殺されかけたことがあります。

親戚に稲作をしている人がおり、田んぼに水を張っていない時期は牧草を育てていた(詳しくはわかりませんが、補助金がでるらしい)んですけど、それの手伝いにこいと。

 その時はすでにイネ科のアレルギーがあることが分かっていたので、ひじょ~~~に行きたくなかったのですが、他に手伝いもおらずしぶしぶ行く羽目に。

 牧草を刈り取る作業だったのですが、異変が起きたのは作業を始めて1時間くらい経過したときでした。

 ん?息が苦しいぞ?とおもい始め、そこからだんだんと呼吸ができなくなっていったのです。

 作業を中断し、状況を確認すると、胸からお腹にかけて、赤く発疹がでており、顏はむくんでパンパン。

 これって、アナフィラキシーショックと言われる症状で、アレルギー反応が強く出たときにあらわれる症状なんです。

 最悪の場合は喉のむくみ(喉頭浮腫といいます)がひどくなり、気管をふさいでしまい、呼吸ができなくなり、死に至ります。急いで病院に連れて行ってもらい、事なきを得ましたが、医者からも「アレルギーと分かっているのになぜそんなことをしたんだ!」と怒られました、、、

 ハチに刺されたときや、そばアレルギーなどではよく発症するのですが、まさかイネ科のアレルギーで、しかも自分の身におこるとは、、、、

 それから畑の作業に呼ばれることはなくなりました(笑)

 

意外とバカにできない花粉症

 以上の体験談からもわかって頂けるように、花粉症もバカに出来ません。

なによりも鼻水、目のかゆみは非常につらいですし、イネ科は長い場合で8月くらいまで生育します。

 では、このつらい花粉症、すこしでも軽減できる方法はないでしょうか。

 

 

いろいろ試してみたけれど、最強だったのはグルタミン

 ヨーグルトやビタミンD、日光浴など色々と花粉症対策となることを実行してみましたが、私が唯一強い体感を得られたのが「グルタミン」を摂取することでした。

 効果もさることながら、即効性があり、飲んだその日から症状が軽減しました。

 

 グルタミンはアミノ酸の一種で、免疫作用や、粘膜などの働きに作用します。

 体内にも蓄えられている成分なのですが、普通の食事ではなかなか補うことができないので、サプリメントでの摂取をお勧めします。

 使用方法はグルタミンを一日に5グラム程度のむだけ、タイミングはいつでも構いません。もともと体内にある成分なので、副作用の心配もありません。

マジでおすすめグルタミン

グルタミンを飲み始めてから、劇的に花粉症の症状は軽くなりました。

いまでは毎日飲んでいます。

数日飲み忘れると花粉症の症状がひどくなることから、やはりグルタミンの効果なんだなって感じます。

 

本当にオススメのサプリメントなので、花粉症で悩まれているかたは是非飲んでみてください!