外傷セット完成!救急箱の作り方③!
こんにちは!今回は引き続き外傷セットの作り方をやっていきたいと思います!
欲しいものとして
①ガーゼ
②包帯
③三角巾
④ネット包帯
⑤ピンセット
⑥絆創膏
⑦プラスチック手袋
⑧ゴーグル
⑨はさみ
を挙げ、前回記事で⑤まで紹介しましたので、⑥から行きます!
前回はこちら
では早速行きましょう!
ちょっとしたケガに重宝!絆創膏!
バッグやカバンに忍ばせている方も多いと思います。
今更必要するまでもないですね…
ちょっとしたささくれや擦り傷にはとっても重宝します。
ちなみにケガを早く治したいのであれば通常の絆創膏よりもキズパワーパッドなどの自己治癒力を応用した商品がオススメです。
交換の必要がないのも楽ですね。
感染防止のために!プラスチック手袋!
救急箱を使う相手は必ず自分もしくは親族だという事はありません。
出先でけが人を見たり、アクシデントにあうこともあります。
そういうケースで他人に応急処置を行う場合に必ず着用してほしいのが手袋などの感染防止グッズです。
血液は「最も汚い体液」と言われることもあるくらい感染のリスクがある液体です。もしもサカムケなどで手に傷があればそこから感染するリスクがあります。
肝炎などを持っている方などもいらっしゃるため、しっかりと血液汚染のリスクは減らしておくべきだと思います。
手袋とセットで感染防止!ゴーグル!
目は当然ながら粘膜組織であり、万が一血液が目の中に入れば当然感染の可能性が出てきます。手袋とセットで入れておきましょう。
これで最後!はさみ!
包帯をカットしたり、場合によっては服を切る必要もでてくるケースがあるため、はさみもあると重宝します。
普通のはさみで構いませんが、専用のはさみだと体を傷つけることが無いように先端が工夫されています。
以上で外傷セットに入れてほしいものは終わりになります!2回に分けての長文に付き合っていただきありがとうございました。
必要十分なものをご紹介したつもりですが、ほかにも「こんなのも必要だな!」と思ったものを導入して、オリジナルの救急箱を作っていくのもありだと思います。
包帯などの適切な使い方も随時ご紹介したいと思いますのでご期待ください!
次回は急病セットの作り方に入りたいと思います!
ではまた。